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plague_doctor 2017年12月30日(土) 05:49:23履歴
2017年9月8日、BGAにて「アウトロー:ラストマンスタンディング」というゲームがプレイ可能になりました。 このゲームは、大統領選の勝利を目指す二人の知事の勝負です。選挙に勝つ。相手を暗殺する。相手の暗殺を看過し相手を失脚させる。様々な方法で勝ちを目指します。ゲーム内容は簡単な推理・ブラフゲームで、短時間でさっくりと遊ぶことが出来ます。
ここには、BGA上にてプレイするに足りるだけのインストが書かれています。
ここには、BGA上にてプレイするに足りるだけのインストが書かれています。
各プレイヤーにカード10枚(知事・殺し屋・保安官・インディアン・記者・盗賊・踊り子・市長・店主・牧師)を配り、プレイヤーは任意の8枚をメインストリートに、残り2枚をサルーンへ配置する。
BGAでは、開始時にランダムにメインストリートとサルーンに配置されているが、最初は自由に入れ替えることが出来る。
各プレイヤーは弾丸トークンと手錠トークンを1枚ずつ、さらに、カメラマーカーを3つ受け取る。
BGAでは、開始時にランダムにメインストリートとサルーンに配置されているが、最初は自由に入れ替えることが出来る。
各プレイヤーは弾丸トークンと手錠トークンを1枚ずつ、さらに、カメラマーカーを3つ受け取る。
次の4つのアクションのうち2つを行う。同じものを2回選ぶことも出来る。
それぞれの説明を行う
1.カードの入れ替え
サルーンを含む入れ替えか含まない入れ替えかで2通りある。
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのキャラクター固有の能力を使用することが出来る。
3.トークンの確認
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのカードの前にあるトークンを自分だけが確認することが出来る。(相手の手番で相手がそのトークンを確認することは出来る)
4.トークンの宣言
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのカードの前にあるトークンが何であるかを推測し宣言する。
宣言が当たっている場合そのトークンを獲得する。ただし、投票用紙トークンは知事以外、当選トークンは知事のみ、弾丸トークンは殺し屋のみ、手錠トークンは保安官のみが取ることができる。
トークンを獲得したことにより空きが出来ると、トークンの山に一番近いところに空きが移動するようにトークンをずらし、山から一枚が空きにが補充される。
- カードの入れ替え
- キャラクター能力の使用
- トークンの確認
- トークンの宣言
それぞれの説明を行う
1.カードの入れ替え
サルーンを含む入れ替えか含まない入れ替えかで2通りある。
- メインストリートから2枚のカードを選び、入れ替えるか、入れ替える振りをする。
- サルーンから1枚とメインストリートから2枚選び、1枚をサルーンへ、残り二枚を元の場所の好きな位置へ置く。ただし知事をサルーンへ置くことはできない。
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのキャラクター固有の能力を使用することが出来る。
3.トークンの確認
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのカードの前にあるトークンを自分だけが確認することが出来る。(相手の手番で相手がそのトークンを確認することは出来る)
4.トークンの宣言
メインストリートのカードを1枚公開することで、そのカードの前にあるトークンが何であるかを推測し宣言する。
宣言が当たっている場合そのトークンを獲得する。ただし、投票用紙トークンは知事以外、当選トークンは知事のみ、弾丸トークンは殺し屋のみ、手錠トークンは保安官のみが取ることができる。
トークンを獲得したことにより空きが出来ると、トークンの山に一番近いところに空きが移動するようにトークンをずらし、山から一枚が空きにが補充される。
勝利条件は次の3つである。
- 相手プレイヤーより投票用紙トークンを所持している状態で、知事により当選トークンを獲得する。
- 殺し屋の能力で相手の知事を暗殺する。
- 保安官で殺し屋を捕まえる。
- 知事:能力なし。相手より多く投票用紙トークンを所持していれば当選トークンを宣言できる。
- 殺し屋:弾丸トークンを1つ消費し、前のカードを公開させる。それが知事なら勝利。
- 保安官:手錠トークンを1つ消費し、前のカードを公開させる。それが殺し屋なら勝利し、盗賊なら"捕獲"状態に出来る(盗賊の場合手錠トークンを消費しない)。自分の知事が殺し屋に狙われたとき、保安官が知事の隣にいるならば手錠トークンを1つ消費し勝利することが出来る。
- インディアン:前のカードを公開させる。
- 記者:カメラマーカーを1つ消費し、前のカードを推測し宣言することが出来る(ただし知事を宣言することは出来ない)。宣言が正しければそのカードは表のままになる。(カメラマーカーは3つなので記者の能力はゲーム中3回までしか使えない)
- 盗賊:殺し屋か保安官のいずれかを宣言し、前のカードを公開させる。宣言が正しければ、相手からそれぞれ弾丸トークンか手錠トークンを奪う。
- 踊り子:目の前のカードの左右2つ目までにあるカードを1枚目の前にずらし入れる。
- 市長:市長とその右隣のカードを同時に公開し、その能力の範囲を左右に1広げる。ただし殺し屋踊り子盗賊は対象外。
- 店主:前とその左右にあるトークンを、2個あるいは3個選んで交換するか、1個を山から入れ替える。
- 牧師:左にいる強盗の"捕獲"状態を直せる。また、牧師の左隣にいる殺し屋か盗賊が保安官に逮捕される場合、それを防ぐことが出来る。
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